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災害対策コラム第一回「災害対策、バックアップ・リカバリーなどいざというときに成果に差が出る仮想基盤」

こんにちは。佐々木晶子です。今回から災害対策(DR)やBCP、バックアップなどに関して不定期でコラムを書いていきます。

今回は既に仮想化基盤を導入されている方は恩恵にあずかっている「災害対策、バックアップ・リカバリ―」について仮想基盤とそうでない場合の比較をしながらご紹介したいと思います。

システム面での災害復旧の最重要項目は短時間でのシステム復旧になると思います。震災時に遠隔地での復旧やシステム障害によりやむを得ず過去のバックアップデータからのリカバリを行うことになると思うのですが、もし仮想基盤がない会社の場合はとても大変なことになると思います。

ものすごくシンプルにその手順を書きますと以下になります。

1. 物理的なハードウェアを用意する

2. 場合によってはOSから再インストールをする

3. データをバックアップデータからリカバリする

かなり以前から利用されていたテープバックアップからリカバリする場合、1サーバを戻すのに1日くらいかかることも珍しくなく、さらに戻らないこともたまにありました。

ただこのテープバックアップですが、大量のデータを扱う場合など、安価であることもあり、また最近のテープバクアップは高速化しているので、市場規模としては実はビッグデータの波に乗って増えているのです。ただ、大量のデータを保管するには良いテープバックアップですが、実は災害時や障害時の復旧用に使うバックアップとしては復旧に時間がかかるので不向きです。

リカバリということを考えると、やはりOSからアプリ、データまでを含めたイメージバックアップやシステムの二重可が一番速いと思います。既に導入されている方には今更ながらの話になりますが、災害復旧やシステムリカバリにおいて仮想基盤上で構築されたシステムをリカバリするのはとても簡単です。理由は仮想マシンをコピーするだけで復旧するからです。もちろん、普及した後、連携しているシステムとの接続テストなどは必要ですが、それを加味しても小一時間で復旧するシステムを安価に作れることができるようになりました。これも仮想化基盤の恩恵だと思うのです。

さらに言えば、仮想化基盤はシステム復旧の予行練習を行いやすいです。普段から訓練をしておかないと、有事に動作できないことが多いと聞きます。仮想環境課では日常的な訓練も容易です。火災訓練を行うのであればシステムリカバリ訓練も定期的に行うべきです。皆様の会社では行っていますでしょうか?

個人的には仮想化基盤はとても利点が多く、大半の企業が仮想化基盤を導入していると思ったのですが、市場データによると企業普及率はまだ半分を超えた程度だそうですね。

これから検討を始めるお客様は、是非双日システムズの仮想化基盤構築サービスをご覧ください。
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双日システムズ仮想化基盤構築サービス
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執筆者プロフィール

akiko_sasaki_profile01吉政創成株式会社 佐々木晶子

吉政創成のマーケテイングコンサルタントを担当する傍ら、たまにモデルをしています。
ネットワークや仮想化はずいぶん進化し、より使いやすくなってきています。
最新の技術を初心者向けにわかりやすくご紹介したく筆を執りました。

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