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2014年8月 4日
双日システムズ株式会社

 

双日システムズ、米Code Systems社のアプリケーション仮想化ソフト「Spoon」の取扱いを開始、
Windows Server 2003 サポート終了に向け、SBCの新OS移行支援サービスを強化

 

 総合商社双日グループでソフトウェア開発やアプリケーション仮想化ソリューションを手掛ける双日システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:南部 匠)は、アプリケーションを仮想化し、最新のIT環境構築をサポートする「Spoon」(スプーン 以下、Spoon)の提供を、本日より開始します。

 「Spoon」は、米Code Systems Corporation(以下、Code Systems社)が開発した「レガシーアプリの移行」などを、短期間・低コストで実現するツールです。柔軟なライセンス体系により、アプリケーションベンダーやクラウドベンダーとの連携を実現し、オンプレミスからクラウド環境まで、各種デスクトップアプリケーションの実行をサポートします。双日システムズは、2015年7月15日でサポートが終了するWindows Server 2003対策に向けた新たな移行支援サービスとして「Spoon」を本格展開し、サービスラインナップを強化するとともに、企業の仮想化移行支援の幅を更に拡大させます。

<Spoonの特徴とメリット>
 「Spoon」は、アプリケーションの動作に必要なレジストリ情報やシステム情報をOSから切り離し、EXE形式の実行ファイルにカプセル化し、独立した動作を可能とするアプリケーション仮想化ソリューションです。「Spoon」を用いることで、アプリケーションをクライアントにインストールする必要がないため、バージョンの互換性問題や複数バージョンのアプリケーション競合などの課題を解決し、クライアント環境に依存することのない最適なIT環境の構築とアプリケーション運用を実現します。

 従来から、「サーバー・ベースド・コンピューティング(Server Based Computing 以下、SBC)」と呼ばれる、クライアント端末側にはアプリケーションやデータを搭載せずに、サーバ側でOSやアプリケーションを実行し、その結果の画面情報をクライアント端末に配信させる方式が広く活用されています。サーバにアプリケーションやOSが集約されることから、情報漏えい対策や運用コスト削減に有効な手段として導入検討されるケースが多く、これらを実現するため、Citrix 社が提供するCitrix Presentation ServerやCitrix XenAppなどのソリューションが利用されています。

<Citrixソリューションと「Spoon」の組み合わせも有効>
 Windows Server 2003上で稼働するCitrix Presentation ServerやCitrix XenAppを利用して、画面転送方式での仮想デスクトップ・仮想アプリケーションを使い続けてきたユーザー様にとっても、Windows Server 2003のサポート終了に伴う上位OSへの移行は必須となり、その際にはアプリケーション互換性の問題が生じます。
 この問題を解決する手段として「Spoon」を用いることが有効です。本来は、Microsoft Application Virtualization(以下、App-V)のアプリケーション仮想化機能を組み合わせることが推奨されていますが、IEの仮想化にはさらに別のアプローチが必要とされています。「Spoon」は、OSの互換性の問題を解決すると同時に、App-V の可能性を広げる有効な手段として、Citrixユーザーへ新たな選択肢を提供します。

<「Spoon」とIE互換ブラウザ「thinforie®」の組み合わせ>
 Internet Explorer(以下、IE)のバージョンアップに伴うアプリケーションの改修がOS移行の課題になるケースが数多くあります。レガシーOS上で稼働するIEを利用したアプリケーションの仮想化は、互換性の問題の他、新OSにインストールされたIEと異なるバージョンのIEを同一OS上で使用することになるため、メーカーからライセンスされず、仮想化対応の課題となっております。この問題を解決する手段として「Spoon」と、独自開発の最適性に優れた互換ブラウザ「thinforie」を組み合わせることで、IE各バージョン(IE6~IE8)向けに開発されたWebアプリケーションを、新OS上での動作を可能にします。メーカーのライセンスポリシーに違反することなくWebアプリケーションの仮想化を実現するとともに、ユーザー環境やアプリケーションに合わせた改修も自由に行うことができます。 双日システムズでは、「Spoon」を導入されるお客様に対し、「thinforie」を無償で提供いたします。

 双日システムズでは、2013年5月よりアプリケーション仮想化の専門組織を立ち上げ、様々なWeb環境で開発されたアプリケーションの移行を実現し、多くの企業のOS移行を支援してきました。「Spoon」の提供は、これまでに培ったアプリケーションの最適化技術とノウハウを活かし、より多くのエンドユーザーに対し、最適な選択肢を提供するとともに、Windows Server 2003 サポート終了に向け、SBCの新OS移行支援などに注力し、企業の快適なエンドユーザコンピューティング環境の実現を目指します。

今回の発表について、以下のコメントを頂戴しています。
◆シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 チャネル アンド マーケティング本部長 鈴木 和典 様


 シトリックス・システムズ・ジャパンは、双日システムズ株式会社の「Spoon」の提供開始の発表を歓迎します。1年後のWindows Server 2003のサポート終了に向け、今後サーバOSの移行が徐々に始まります。Citrix XenAppをご利用のお客様にとって、アプリケーションの互換、特にInternet Explorer の互換をサポートするSpoonの利用は、ストリーミング利用を必要とされるお客様にとって大変有効な手段となります。今後の高まる需要に向けて、弊社のXenAppのお客様に対して高いメリットを提供できるものと期待しています。

 

■ Code Systems社について

 会社名 : Code Systems Corporation dba Spoon, Inc.
 本 社 : 米国ワシントン州シアトル
 設 立 : 2005年11月
 資本金 : US $30M
 代表者 : Dr. Kenji Obata
 従業員数 : 30名
 事業内容 : ソフトウェアの販売および各種サービスの提供

 

■ 双日システムズ株式会社について
 双日システムズは、SI ソリューションとネットワークソリューションの技術を融合させたシステムインテグレータです。「高品質・低価格・スピーディ」という徹底した顧客指向によって、長年にわたって培ってきた システム・ネットワーク・IT に関する技術力や、総合商社双日のグローバルなネットワーク活用し、競争力のあるサービス・製品を提供しています。
 ・会社ホームページ:https://www.sojitz-sys.com/
 ・仮想化ソリューションサイト:https://www.sojitz-sys.com/solution_service/virtualization/
 ・spoonサイト:https://www.sojitz-sys.com/solution_service/virtualization/spoon/


 

※Windows Internet Explore、Microsoft Application Virtualizationは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※Spoonは、米国およびその他の地域における Code Systems Corporation dba Spoon, Inc. の登録商標または商標です。
※thinforieは、双日システムズの登録商標です。


 

【お問合せ】
双日システムズ株式会社 ビジネスソリューショングループ
 TEL:03-3515-1067  Email:pr-euc@sojitz-sys.com

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