統合計画パッケージ「PREGARE」enterprise project management system

製品概要

「PREGARE」は、双日システムズのアライアンスパートナーである株式会社ウェッブアイの統合プロジェクト管理パッケージです。
「GRANDIT」との連携により、研究開発・設計部門から、製造・生産部門、保守部門にわたる幅広い組織、部門における様々な計画の日程管理、予算・コスト・進捗管理、要員・設備の負荷管理、計画の実績・バージョン管理等にご利用頂けます。

ビジネスの発展・向上のためには、社内プロジェクトの採算を把握し、その情報に基づいた生産性向上策を検討・実施することにより、企業競争力を強化していかなければなりません。
社内の貴重な経営資源をフル活用し、効率良く業務を遂行するためには、プロジェクト情報の「見える化」が必須となり。それを実現するための製品が「PREGARE」です。

導入のメリット

「PREGARE」の導入により、プロジェクトの進捗・コスト発生状況が定量化され、的確な状況判断やタイムリーな意思決定が行えるとともに、起こりうるリスクの把握と、事前の対応策の検討などが可能になります。
その結果、戦略目標と業務活動のギャップが解消され、企業全体の収益拡大ならびに競争力強化につながります。

主要機能

プロジェクト管理機能

  • 工程計画管理
  • プログラム管理
  • スコープ管理
  • 要員管理
  • 資源管理
  • マルチプロジェクト管理
  • プロジェクト状態監視
  • プロジェクトレポートの自動メール送信
  • 工数管理

管理会計機能

  • 予算管理
  • コスト管理
  • 経費管理
  • 出来高管理
  • 採算管理(進行基準管理)
  • 費目管理
  • 作業指示書・レポート出力
  • ユーザー管理・権限管理

プロジェクトを統括管理(プログラム機能)

PREGAREは、関連性のある複数のプロジェクトをプログラムという概念により包括的に管理することができます。

数週間で終了する小規模案件から数年にわたる大型案件まで、あらゆるプロジェクトを取り扱うことができます。

また、プロジェクトは複数のプログラムに属することができ、用途に応じた様々なプログラム管理が可能です。

工程計画の作成・共有(工程表作成パッケージ「工程's」 との連携)

工程表作成パッケージ「工程's(こうていず)」 と連携し、プロジェクトの詳細計画をクライアントで作成・編集し、作成した計画をPREGARE上で管理します。

バージョン管理機能により、過去のプロジェクト計画の参照、最新計画との比較が可能です。

さらに、表示専用ソフト 工程's ビューアの利用により、社内・社外を問わず幅広く工程計画を共有することができます。

マルチプロジェクト機能

複数プロジェクトの計画を結合し、工程'sで日程や資源の調整ができます。
調整後は、結合された調整済み計画を再びPREGAREに格納し、さらに、調整結果を結合元の各プロジェクトに反映することができます。
これにより、複数プロジェクト間の計画調整に要する負荷が大幅に軽減されます。
複数プロジェクト間での人や設備の調整を行う場合に有効な機能です。

画面カスタマイズ機能

PREGAREは、画面に表示するタブ(メニュー)の構成や名称をカスタマイズすることができます。
これにより、導入当初は必要最小限の機能でスタートし、システムの利用が定着したところでより高度な管理機能を追加するといった段階的な運用が可能になります。

※ ユーザ個別の用途に応じた機能追加・変更などのカスタマイズサービスは別途有償にて行っております。

プロジェクト状態監視機能

ユーザが管理したいプロジェクトを監視対象として設定しておくと、対象プロジェクトの状態に変更があった時、登録したアドレスにアラートメールを自動送信して知らせてくれます。

これにより、対象プロジェクトの計画更新、予算・コストの再集計、成果物定義の変更といった重要なイベントを見落とすリスクを回避し、マネジメントの負荷を最小限に抑えることできます。

プロジェクト管理会計

プロジェクトの予算管理、コスト管理、出来高管理(EVM)、採算管理が可能です。締め処理後の不正なデータ改変を防ぐロック機能により情報の信頼性を確保しています。

予算管理

プロジェクト単位に初期予算(計画予算)と修正予算(実行予算)を分けて管理できます。
工程's でプロジェクトの詳細計画を作成することにより、使用する資源に基づき、計画予算の一部(人件費分、機械・設備費用など)が自動計算されます。

コスト管理

プロジェクト単位に使用した資源の工数と各資源の単価を基に月次の実績コストを算出します。
財務会計システムからプロジェクトで発生した経費をCSV形式で取り込むこともできます。

出来高管理

プロジェクトの成果物を基にした出来高管理(EVM)ができます。工程's あるいはPREGARE画面で成果物構成を月別に階層型で定義し、出来高のロールアップ/ロールダウン、履歴管理が可能です。
成果物進捗率に応じた、プロジェクト全体ならびに各成果物階層単位の出来高も算出できます。

採算管理(進行基準管理)

プロジェクト単位に売上計上基準を工事完成基準とするか工事進行基準とするか設定することができます。
また、予算管理、出来高管理から得た情報を元にSV(スケジュール差異)、SPI(スケジュール効率指数)、CV(コスト差異)、CPI(コスト効率指数)などのプロジェクト評価指数を算出し、プロジェクト完成時の総コストを予測できます。
これにより、問題のあるプロジェクトを早期に見極め、リスク回避の対策をとることができるようになります。

※工事進行基準の売上計上はEV法、原価比例法のどちらにも対応しています。

レポート出力機能

プロジェクト、予算、工数の一覧表、集計表、マトリクスレポートや工程'sの作業バーを一覧表示する計画レポートなど、出力対象と各種条件を設定することにより様々なタイプのレポートが作成できます。

プロジェクトに関わる報告書作成の手間を解消し、目的に応じたレポートをスピーディーに仕上げることができます。

ユーザの権限設定

タブ(メニュー)、データを参照、編集する権限を定義したロール(役割)を割り当てることにより、利用ユーザの種別に応じてアクセス可能な情報を制限することができます。
また、不要な情報を表示しないことで、よりスムーズな運用が可能になります。

データ連携(API機能)

API機能

API機能により、他のシステムで作成された情報をPREGAREに取り込むことができます。取り扱うことができる情報は、プログラム、プロジェクト、予算、採算、経費、工数です。これにより、データの二重入力が不要になり、既存のシステムとのスムーズな連携が可能になります。

CSVデータ出力

PREGAREにてCSVボタンが用意されている画面からは、該当の情報をCSV形式でクライアントマシンにダウンロードすることができます。

他のシステムからのURLリンク

PREAGREの各画面のURLを、メール、文書、ホームページなどに貼り付け、リンク先として指定すると、そこからPREGAREの画面にジャンプすることができます。
報告書や資料中にPREGAREで管理しているプロジェクト情報のURLを埋め込んでおけば、ワンクリックで目的のプロジェクト情報を表示させることが可能です。
(リンク先の情報はクリックした時点での最新情報となります。)

動作環境

PREGARE(サーバ)

ハードウェア Intel x64 または x86アーキテクチャのサーバ
4GB以上のRAM 
OS Red Hat Enterprise Linux 6 または 7
ソフトウェア PREGAREはOSに付属する以下のパッケージを使用します。
  • Java Runtime Enviroment
  • PostgreSQL Server
  • Apache HTTP Server
メールサーバ メール送信機能を利用する場合、メールサーバが必要となります。

PREGARE(クライアント)

Webブラウザ Microsoft Internet Explorer 9 以上
その他 .NET Framework 4 以降

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尚、本内容は、執筆時の情報に基づいており、部署名等現在では異なる場合があります。