社長メッセージPresident's Message

代表取締役社長小幡 和徳

2013年度の当社の取組について

昨年末の政権交代による第二次安倍政権発足以来、急激な円安、株高に伴い、日本経済もようやく明るい兆しが見えてまいりました。今回の"アベノミクス"は、世界からもかなり注目を集めており、"短命政権交代の繰り返し"といったこれまでの海外からの日本批判も少々和らいできたのではないでしょうか?というよりも、失われた20年の復活・蘇生を願って今回の安倍政権には、第三の矢である成長戦略の実行を中心にできるだけ長期政権での日本建て直しを期待している向きも多いのではないかと見ています。

我々もこの流れに乗り、自らがInnovativeな動きを意識しながら、常に新しいことにチャレンジし、新たなる付加価値創造に努め、会社の成長を通じて少しでも社会に貢献できるよう全社一丸となって取り組んで行きたいと思っています。

我々ICT業界においても、グローバル化の一層の加速、目まぐるしい技術革新、産業構造のシフトと企業を取り巻く環境はますます複雑な動きになってきています。

最近の業界のKeyWordとして、"クラウド"、"モバイル"、"ビッグデータ"、"セキュリティ"を掲げる企業、経営者も多いと思いますが、新しい時代を迎えて自分達の強み、比較優位のポジションを維持しながら、いかに新たなる付加価値を創出し、高品質なシステム、サービスをスピード感をもって、お客様にご提供し続けて行けるか否かかが、今後の生死を握る重要な鍵と認識しています。

当社は、双日グループの一員として中期経営3ヶ年計画を推進中ですが、あらゆるビジネスにおいて、当社のビジョンである"知の創造と共有による顧客満足の最大化"を社員全員が常に念頭において行動することを心掛けています。

今後10年20年のスパンで当社が成長を継続して行く為にも、今年度はSI(システムインテグレーター)部隊、NI(ネットワークインテグレーター)部隊に加え、新たにビジネスソリューショングループを発足させました。Windows XPの保守切れを見据えたクライアント側の仮想化に特化した「ThinApp事業部」と、お客様の立場に立った各種ご要望、Innovativeな情報基盤の構築・運用を目指した「クライアントビジネス事業部」の二つの戦略的な組織を発足させました。クライアントビジネス事業部は、当社が比較的弱いコンサルティング、マーケティング、営業の3機能の具備・充実することを目標にも掲げており、この二つの新事業部が積極果敢に新規事業・サービスの実現にチャレンジして行くことで、当社の新たなる時代の幕開けに繋がるものと期待もしています。

新たなる未来創造を目指して、積極的に新たな事業にチャレンジすると共に、これまでのモットーである"高品質、スピード、安さ"も一層堅持しながら、お客様の立場にたってのご提案、サービス提供の徹底に努めてまいる所存ですので、引き続きのご愛顧・ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。